腹腔鏡の手術をする医師・病院の失敗しない選び方
腹腔鏡の手術は高度な技術が必要な手術です。
手術はただでさえこわいものですから、確かな技術がある医師に手術してほしいですよね?
そこで、実際の腹腔鏡をやる医師が語った病院や医師の見分け方をご紹介します。
見分けポイント1
内視鏡の登録医である。
腹腔鏡の手術は高度な技術が必要ですので、一定レベルの技術がある医師には認定制度があります。この認定制度の登録医であることは大きな見分けポイントです。
見分けポイント2
腹腔鏡の手術件数を参考にする。
腹腔鏡の手術ができる病院ではホームページで手術件数を公開しているところもあります。
この手術件数を参考の一つにしましょう。
一般的に10例以上の手術件数がない場合はやめたほうがいいといわれているようです。
また、手術件数を参考にする場合、担当になる医師の本当の手術件数を確かめることが大切です。なぜなら、大学病院等の大きな病院の場合は、病院全体での手術件数を公開していることが多いからです。
ですから、手術件数が多い医師もいれば少ない医師もいるので、全体の手術件数だけを見て安心するのは危険です。医師本人に直接聞いてみて、答えてくれない医師であればその医師は避けるべきだそうです。
また、手術件数を確認する場合は、必ず腹腔鏡だけの手術件数を聞きましょう。 手術の方法にはいろいろありますので、開腹手術の件数も上乗せされて答えられたら確認した意味がなくなってしまいます。
見分けポイント3
手術の説明をデメリットまできちんと説明してくれる医師かどうかを見極める。
手術には危険がつきものです。
100%成功する確率はありません。
ですから、手術についてのメリットばかり話していて、デメリットについてきちんと誠意をもって説明してくれない場合は避けてほうがよいそうです。
見分けポイント4
相性が合うかどうか見極める。
医師といっても人間ですから、あなたの性格との相性が合わない場合もあります。こればっかりは仕方がありません。
かといって、あなたが釈然しないまま手術をしてもらうのはよくありません。自分の命を預けるわけですから、あなたが納得のいく相手かどうかをきちんと見極めましょう。
相性が合わないと思ったらそれはそれでほかの医師を探しましょう。決して悪いことではありません。
なお、腹腔鏡手術については、腹腔鏡の手術ができる婦人科の口コミが読めるサイトで詳しく解説されていますのでそちらを参考にしてください。
イメージがつかめない方・迷っているけどどうしたらいいのかわからない方は相談にものっています。私は関東の婦人科については多少調べていますのでその中から紹介することはできますが、基本的には、どのように婦人科を選んだらよいのかをアドバイスいたします。
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