退院後の生活〜いつからなにができるの〜

退院後の生活〜スポーツ・性生活はいつからできるの〜

退院後の生活についてなにがどれくらいの時期からできるのかをまとめました。

 

入浴はいつからできるの?

 

手術の種類によっては1か月くらいシャワーの場合もあります。

 

管理人の場合は退院時に傷の治りも問題ない状態でしたのでとくにお風呂は禁止にはなりませんでした。

 

ただ、傷の治りが遅かったり、感染のおそれがある場合はシャワーで様子をみるようになります。
お風呂の許可が出た場合は、一番風呂の汚れていないお風呂に入ることをおすすめします。

 

車・バイク・自転車などの運転はいつからできるの?

 

車・バイク・自転車などの運転は1か月後の検診で許可がでることになるかと思います。
管理人の場合は、車は2週間くらいで乗る許可がでました。

 

ただし、傷がとっても痛いので危険ですからあまりおすすめしません。

 

バイク・自転車はもっと安定感のない乗り物なので傷の痛みが気にならなくなるまでよしたほうがいいでしょう。

 

車の運転については、座席が低いためどうしてもお腹を圧迫してしまいます。

 

シートベルトも痛いです・・・

 

しかも、車の振動がまた傷にさわってとても危ないです。
振動を吸収してくれる効果を狙って、入院中から使っていたバランスディスクを座席に乗せていました。

 

性生活はいつからできるの?

 

こちらも手術1か月後の検診のときに許可がでます。

 

ただ、痛みがひどいときはムリしないほうがよいです・・・
それから痛みについては個人差があり、癒着があって手術で取りきれていない場合は痛みが性交痛として残ってしまうこともあります。

 

そうなると性生活が女性にとっては苦痛になってきて夫婦間のコミュニケーションがぎくしゃくしてしまうこともあすのですが、これは特別あなたが悪いわけではありません。

 

男性側からすれば「手術をしたんだからもう痛いはずはない」と思ってしまうのですが、癒着がある場合や、手術の影響で女性ホルモンのバランスが乱れると性交痛はどうしても避けようがないのです。

 

 

このへんの理解は男性にはしづらいことで、うまく説明できずにぎくしゃくしてしまうのです。
そういった場合はパートナーにも病気と性交痛との関係について医師か看護師から説明してもらうこともひとつの方法です。

 

 

こういった悩みの相談も管理人のところによくきます。
今、性交痛についてはサイトを準備し、男性にも理解してもらえるようレポートを準備する予定です。

 

なかなか人に相談しづらいことですので、もし悩んでいたらまず打ち明ける相手を作り一人で抱え込まないことが大切です。

 

私も相談にのっていおりますので悩んだら遠慮なくメールをしてください。

 

 

>>相談メールをする

 

 

スポーツはいつからできるの?

 

スポーツの種類にもよりますが、1か月は様子をみるのがふつうです。

 

1か月後の検診で許可がでたとしても、すぐに本格的な運動はせず、準備運動程度からはいって体をならしていく必要があります。

 

ムリにはじめると、お腹をかばうことでほかのケガをすることになりますので焦らないでくださいね。

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25歳の時に子宮内膜症と卵巣のう腫とされ、2年後に手術をしましたが、癒着治せませんでした。 今も卵巣のう腫と癒着と闘っています。私の体験が卵巣のう腫と闘うあなたのお役に立ちますように。