漢方を使った卵巣のう腫の治療体験

漢方の卵巣のう腫の治療体験

管理人は子宮内膜症と卵巣のう腫に対する治療のひとつとして、漢方外来で漢方を処方してもらっていました。

 

その体験も書いておきます。

 

漢方とは?

 

漢方というのは、体の体質そのものを健康な状態に戻すための薬です。
一般的に漢方のほうが体によいというようなイメージをもたれていますが、副作用がないわけではありません。
管理人も副作用でおなかをこわすことがありました。

 

メリット・デメリットがありますのでそのことをよくわかったうえで漢方を処方してもらうか考えましょう。

 

 

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管理者の通った漢方外来とは?

 

管理人が通っていた漢方外来は、中国出身の医師が診てくれるところでした。

 

漢方は最近では一般的な病院で処方されるようになってきているのになぜ漢方外来をわざわざ選んだのかというと、理由が2つあります。

 


●漢方は東洋医学ですから、子宮内膜症や卵巣のう腫の症状以外にも、体全体の症状を診てくれる

 

●副作用が出やすい体質なので、自分の体に合った漢方の調合をしてもらいたかった

 


 

 

私が通っていた婦人科の医師も漢方は処方してくれましたが、薬局でも買える漢方です。

 

これで効果があればわざわざ漢方外来に行く必要もないですが、管理人の場合は、

 

・漢方の効果が出ない

 

・ピルの副作用が強く使えない

 

・卵巣のう腫のサイズがどんどん大きくなり、生理痛もひどいままだった

 

 

という状態だったので、自分で通えそうな場所で保険診療がある漢方外来をインターネットで探しました。

 

注:漢方外来は、保険診療がきかないところも多いです!通常なら3割負担なのに、全額負担になってしまいます。保険診療があるかどうかは必ず確認しましょう。

 

 

■通っていた漢方外来はコチラ
※現在は保険適用にはなっていません。

 

漢方の治療に効果はあるの?

 

管理人は漢方をおよそ2年くらい飲んでいました。

 

漢方に使う生薬を管理人専用に数種類混ぜて作ってもらっていたのを、煎じて飲んでいました。

 

Q:治療の効果はあったの?

 

A:管理者の場合は効果があった部分もありましたが、飲みはじめて1年後の卵巣のう腫の手術は避けられませんでした。

 

 

 

Q:じゃあどんな効果があったの?

 

A:
効果@

 

管理人の場合は、月経による女性ホルモンの量の変化によって、つわりのような症状が毎月ありました。このつわり症状が治りました。

 

効果A
ストレスによるじんましんが治りました。管理者は20歳くらいから疲れたりストレスがたまると全身にひどいじんましんができました。これが痒くてたまらずさらにストレスになるのです。これが治りました。じんましんに関しては一切ほかの薬は飲んでいません。

 

 

 

 

漢方治療について迷っているけどどうしたらいいのかわからない方は相談にものっています。私は関東の婦人科については多少調べていますのでその中から紹介することはできますが、基本的には、どのように婦人科を選んだらよいのかをアドバイスいたします。

 

何件もメールをいただいてますので遠慮なくどうぞ^^

 

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