卵巣のう腫と子宮筋腫の手術の翌翌日(入院4日目)
卵巣のう腫と子宮筋腫の手術の翌翌日(入院4日目)にやることは
本来ならば、前日にベッドから起き上がる練習をしているので、ベッドから下りてトイレに行くなんてことも、なんとかできるようになっているころです。
手術で切ったお腹がとっっっっても痛いので、トイレに行くにもまっすぐ立てなくて、腰の曲がったおばあちゃん状態で、"のそのそ"トイレに向かうような感じです。
ところが私の場合、前日の【手術の翌日】に終えておかなければならないベッドから起き上がる練習をしてないので、まずはそこからはじまりました。
今度は無事に、ベッドから起き上がれました(^∀^)V。
起き上がれたので、尿の管(くだ)を抜いてもらえました。
※手術をするときは、自力で排尿できないため、管(くだ)を入れて、パックに尿を誘導できるように処置されます。
食事
食事も、ほぼ普通のメニューに戻りました。でも、病院のメニューっておいしくないし、アレルギーで食べられないものが多かった私。
毎晩、仕事帰りの母が、私が食べられる果物やらちょっとしたお惣菜をもってきてくれたので、個室だったこともあってけっこういろいろ食べてました。
※病院によって食中毒防止等の理由では持ち込み禁止の場合もありますので、規則は確認してください。
とはいっても、お腹の傷が痛くて食事をするのに、ベッドに座る姿勢を保ち続けるのもかなりツライです。なので、ヒマだから本を読むこともできません。ええ、痛いですから。
★これから入院される方へのワンポイントアドバイス★
私は事前に用意しておいた座る姿勢をとっても、傷の痛みをやわらげる役目を果たしてくれる【バランスディスク】を使って座っていたので、まだ食事のときに、座る姿勢をとっても、ラクな方だったと思います。
※【バランスディスク】については「入院するときに必要なものは?」の記事で解説しています。
お風呂
お風呂には入れませんから看護師か看護助手が、体を拭く用のホットタオルをもってきてくれます。
自力でふけるところは拭いて、背中など、傷の痛みで手が届かないところは、拭いてもらってました。
髪も洗えませんから、【手術の傷が痛くて起き上がれなくても必要なものがとれる便利な入院グッズ】 の回で紹介した、水のいらないタイプのシャンプーを使って、母が髪のお手入れをしてくれました。
とくに、夏に入院される方は、あるとすっきりしますよ、水のいらないタイプのシャンプー。
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